不眠症と一口に言ってもいろいろある沿うで、一般的なところでは、早朝覚醒、熟眠障害、入眠障害や中途覚醒があるのです。皆さんは、不眠症ですか?この間の連休のことですが、毎日の精神的苦痛のせいか、ちょっと疲れたと思ってお風呂も入らずに布団に横になりなりましたが、なかなか寝つくことができませんでした。(^^ゞ不眠症については、小児期や青年期に起こることは殆ど無く、概ね20~30代から初まります。
中年以降で増加が初まり、40~50代でピークを迎えます。
国民の5人に一人は「睡眠で十分に休養が取れていない」「置かれ少なかれ不眠がある」と訴え、悩んでいる沿うです。慢性不眠症で悩んでいる患者さんのほとんど(ほぼ100%の人)が、あなたの睡眠時間を短く感じています。
実際に病院で計測すると、入眠までの時間を、実際よりも長く見積もっているケースが多いようです。これを睡眠状態誤認と言います。
もちろん意図的なものではなく、時間認知機能が少しずつ低下した場合に発生するものです。
健康な人の場合の睡眠は、レム睡眠の次にノンレム睡眠、またレム睡眠のように、約90分で1セットで、眠っている間に4、5回程度繰り返すことで回復を図っています。レム睡眠で体を休め、ノンレム睡眠で脳を休めます。
ノンレム睡眠が足りない場合、長時間眠ったとしても寝不足感が残ってしまいます。
不眠症になってしまうと、沿うすると、できることなら何事も気楽に構え、「命には関わることはない。」という風な考え方をできると、早い改善に繋がります。現代、慢性不眠に悩む人が多いです。
実際のところ、日本人の5人に1人は不眠症で悩んでいる沿うです。
子どもや主婦では不眠症って少ないと思われ、サラリーマンではもっと早朝覚醒、熟眠障害の割合は高いでしょう。
入眠障害、夜間覚醒になってしまったら、人によって異なりますが、ほうっておくだけで自力で復帰する人と沿うでない人がいると思います。なかなか改善できない人は、まず食生活の見直しやサプリメント(頼りすぎはよくありませんが、不足しがちな栄養素を補うことで健康を維持できるかもしれません)の摂取が有効です。
神経を沈静化するDHAやEPA、疲れを回復する牛乳などが効果あります。